みなさんは、「看護基準」というのをご存じですか?
これは、入院患者に対して受け持つ看護師の数を表しています。
以前は、「2対1」や「3対1」といったような表記が主流でした。
しかし、これは「雇用されている看護職員」の人数で、実際にその時間に働いている看護職員の人数ではありませんでした。
そこで、2006年以降は、「実質配置」の「7対1」や「10対1」といった表記に改めることになりました。
実質配置というのは、入院患者7人(10人)に対して、看護職員が1人実際に働いているということになります。
看護師の人数が少なければ、その病院で提供される看護の質が低下してしまうので、このような基準を参考にして、病院選びをされる方も少なくないのが実情です。
看護基準の表記が改定されましたので、これまで隠されていた看護師不足もわかり、より看護師不足が取り沙汰されるようになりました。